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日本のへそについて

西脇にある「日本のへそ」は、1923年(大正12年)に陸軍参謀本部陸地測量部の測量により、経緯度交差点(東経135度北緯35度)地点に標柱が建てられ、翌年の1月27日に比延第一小学校にて標柱竣工式が行われました。その後、JR加古川線(旧播但鉄道)が付近を走るようになり、当時は兵庫県のお国自慢として大変有名になったと記されています。

1978年3月

当時西脇市長であった高瀬信二氏の時代に21世紀の人々へのメッセージと西脇の現況を刻まれたタイム陶板が埋設され、50年後の2028年3月11日に開扉される予定です。同年に、「北海道のへそ」である富良野市とも友好都市親善協定が結ばれ、今でも交流は続いています。また、「ヘソマラソン」が始まった年でもありました。

1984年10月

「西脇市岡之山美術館」がオープン。今では現代美術の展示拠点となっています。

1987年12月

国鉄加古川線比延駅~黒田庄間に「日本へそ公園駅」が常設駅として誕生。公園内に駅があるというのは非常に珍しい場所となっています。

1990年3月

国土地理院の協力により、アメリカが打ち上げた人工衛星の軌道情報を分析し経緯度を求める「GPS測量」により東経135度北緯35度の測量を行った結果、1923年の測量から南へ437.6mの地点に「平成のへそ」が発見されました。

1993年6月

21世紀への夢を語れる施設として西脇経緯度地球科学館「テラ・ドーム」がオープン。遊具の整備が開始

1995年4月

「平成のへそ」に新たなモニュメントが竣工。ローラー滑り台が人気となる。

1998年11月14日

へそ公園南側にひやの里まちづくり委員会により水車小屋が完成。

”特定非営利活動法人日本のへそ”設立のきっかけ

設立きっかけは、私が1979年に西脇市上比延町で生まれ、育ったことに始まります。私の家族は妻、子ども3人、母、祖母の7人家族です。

 

2019年、地元比延小学校でPTA会長を務める機会が訪れました。当時、私の学年の児童数が約50人だったのに対し、その時点では平均21.3人と、半分以下に減少していた地元比延小学校の現状に直面しました。この出来事が、地域を活性化させる手助けができないかという思いを芽生えさせました。

 

さらに、「日本のへそ」という場所で生まれ育ったことの奇跡に気付き、この地から何か新たなスタートを切ることができないかと考えるようになりました。実際に、私は地元で建設業を営んでおり、父の後を継ぎ2000年に会社を引き継ぐ形で経営してきました。

 

地元の人口動態についても深く気になりました。毎月発行される「広報西脇」のおくやみとおめでたの欄から、人口減少の傾向がうかがえます。特に大学への転出を含め、年間300人以上の人口減少が現実となっています。

 

このような現実を受けて、「何かをしなければ」という強い思いが湧き上がりました。私たちの地元で、そして日本のへその象徴であるこの場所で、子どもたちの未来に希望を託すための行動が必要だと感じました。同じ思いを抱く仲間たちと共に、NPO法人の設立が実現しました。この組織を通じて、地域の発展と未来への貢献を果たしていく決意です。

”特定非営利活動法人日本のへそ”の目的

当法人の目的は、「西脇市比延地区、黒田庄地区、及びその周辺地域の地場活力の活性化及び魅力的な地域づくりに寄与する」としています。この日本のへそで人と人が出合い、新たな地域活性に繋がるものが生まれたらという願いを込め、以下の2つの大きな事業を展開しています。

 

1. 目的を実現するための様々な事業の取り組み

2. 目的を実現するための寄付金の募集

 

このように、我々は地域の活性化と魅力的な地域づくりに注力し、多様な事業を通じてその実現を目指しています。また、皆様のご協力と寄付を通じて、より良い未来のために力を合わせて進んでいく決意です。

”特定非営利活動法人日本のへそ”の今後の展開について

当法人の大きな夢のひとつは、日本のへそに大型遊具を設置することです。また、日本のへそでの出会いや新たなご縁、きっかけづくりを大切にしたいと考えています。現代は未知のことが多い中でも、小さな輝きを見逃さずに、これからの成長を信じています。

 

私たちは、一人でも多くの方々からの応援を心待ちにしています。応援してくださる方々のお名前は、私たちのホームページに記載させていただきます。どうぞ、ご支援を賜り、私たちの活動を支えていただければ幸いです。どんな形でも貴重なご協力をお願い申し上げます。

​理事 武部 陽憲

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TEL:0795-23-7111

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